研究課題
若手研究(B)
先行研究において見出した鎮痛個人差や依存脆弱性と関連するプロオピオメラノコルチン(POMC)遺伝子多型は、近傍の遺伝子多型と連鎖不平衡領域を形成しないことが明らかとなり、直接の原因遺伝子多型であると考えられる。この目的遺伝子多型を含むPOMC遺伝子の5'flanking領域を用いて発現解析用ベクターを構築した。また、AIEに有効な翻訳領域上の遺伝子多型をexon 3に2箇所同定した。POMC遺伝子発現に与える目的遺伝子多型の影響について解析を進めており、鎮痛個人差や依存脆弱性の分子機構の解明が期待できる。
すべて 2009 2008
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