配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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研究概要 |
エキシマー蛍光誘導体化法を用いることで,有機酸代謝異常症(グルタル酸尿症,メチルマロン酸尿症やCanavan病など)に起因する生体中のポリカルボン酸(アジピン酸,グルタル酸,メチルマロン酸や準アセチルアスパラギン酸など)を効率的に一斉計測する手法を開発した。蛍光プレートリーダを用いる総ジカルボン酸量の一斉概算計測によるスクリーニングとHPLCを用いる各ジカルボン酸の精密分析の組み合わせにより,上記疾病の簡便・迅速なマススクリーニング法を構築することに成功した。
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