研究課題/領域番号 |
20790429
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 武庫川女子大学 (2010-2011) 帝塚山大学 (2008-2009) |
研究代表者 |
大岡 由佳 武庫川女子大学, 文学部, 講師 (10469364)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ストレス / トラウマ / 職場 / 医療福祉 |
研究概要 |
本研究は、ワークプレイス・トラウマの心理社会的影響を特定し、その予防法・介入法を検討することに主眼を置いていた。福祉分野の職場を対象とし、質的および量的調査を実施した。障害者福祉現場の労働者のワークプレイス・トラウマとしては、パワハラ、いじめ、セクハラの出来事が深刻なトラウマ症状を引き起こしていた。従来のうつ病を中心としたメンタルヘルス対策に加え、管理職へのハラスメント研修や、パワハラ等に対して個別対応を行うことのできる相談支援体制の早急な整備が望まれる。
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