研究課題/領域番号 |
20790446
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
冨岡 公子 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (20393259)
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研究協力者 |
名取 雄司 , 横須賀中央診療所呼吸器内科
熊谷 信二 , 大阪府公衆衛生研究所, 生活環境部長
車谷 典男 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (10124877)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 疫学 / 石綿 / アスベスト / 歴史的コホート研究 / 職業性曝露 / 死亡リスク / SMR / 産業保健 |
研究概要 |
アスベスト曝露による長期健康影響を検討する目的で、某造船所でアスベスト曝露を伴う作業に従事していた元労働者を対象とした歴史的コホート研究を1996年に実施した(Ind Health 1999,37,9-17)。今回、その後の追跡調査を行なった。その結果、今回の追跡調査でも、先行研究同様に、アスベスト曝露に関連している肺癌および呼吸器系疾患の有意な過剰死亡リスクを再確認した。しかし、中皮腫の新たな発生はなく、喉頭癌については発生がなかった。今後、さらに追跡を続け、本コホートの最終的な死亡リスク評価を試みる予定である。
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