研究課題
若手研究(B)
長時間過密化した夜勤交代勤務に就く看護師の慢性疲労回復条件を明らかにするため,慢性疲労とストレス状態の実態と,背景にある休息・休養場面における活動内容を調べた。その結果,主観的な慢性疲労度は情動負担が大きいほど高くなることが示され,慢性疲労回復には休息・休養場面において「楽しさ」を伴う積極的な活動が有効であることが示唆された。
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労働の科学 64(8)
ページ: 30-33
労働の科学 64巻