研究課題/領域番号 |
20790457
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 独立行政法人国立健康・栄養研究所 |
研究代表者 |
坪田 恵 (宇津木 恵) 独立行政法人国立健康・栄養研究所, 栄養疫学プログラム, 研究員 (20419998)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,988千円 (直接経費: 2,298千円、間接経費: 689千円)
2010年度: 648千円 (直接経費: 498千円、間接経費: 149千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 疫学 / 栄養疫学 / 老人保健 / 公衆衛生 / 予防医学 / 疫学・栄養疫学 |
研究概要 |
「高次生活機能」は加齢の初期に低下を示し、高齢者の自立した生活維持に必要な機能のことを言う。本研究は、1998年調査時60歳以上で身体運動機能、高次生活機能が良好であった高齢者を対象に、食事と高次生活機能低下との関連を明らかにすることを目的に検討を行った。その結果、栄養素・食品では、タンパク質、n-3系脂肪酸、ビタミンB2、食品では、キノコ類、海草類の低摂取が、高次生活機能低下と関連していることが明らかとなった。一方食事パターンとの関連では、男性のバランス食群と比較し少食群で、8年後の高次生活機能低下の有意なリスクとなっていることが明らかとなった。
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