研究課題/領域番号 |
20790516
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
福井 寿朗 関西医科大学, 医学部, 助教 (60402905)
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研究協力者 |
三好 秀明 関西医科大学, 医学部, 大学院生
深田 憲将 関西医科大学, 医学部, 大学院生
小藪 雅紀 関西医科大学, 医学部, 大学院生
岡崎 和一 関西医科大学, 医学部, 教授 (70145126)
松崎 恒一 関西医科大学, 医学部, 准教授 (70278638)
内田 一茂 関西医科大学, 医学部, 講師 (40411516)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 癌 / 細菌 / シグナル伝達 / 発生・分化 / 免疫学 |
研究概要 |
Tn細胞からTh17・Treg細胞への分化経路を、Smad2/3におけるリン酸化部位の差異に着目し検討したが、リン酸化部位の差が分岐点であるという仮説は証明出来なかった。さらに、免疫担当細胞などの間質細胞ではなく、特定の消化管上皮細胞領域にリンカー部のリン酸化されたSmad2/3が強発現しており、粘膜の増殖と関連していると考えられた。今後この細胞群を解析し、研究成果を発展させる予定である。
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