研究課題/領域番号 |
20790547
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
上野 耕嗣 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (90348631)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 免疫グロブリン / 虚血再潅流 / 接着因子 / 補体 / 好中球 / 虚血再潅流傷害 / 左室リモデリング |
研究概要 |
虚血再潅流刺激前の免疫グロブリン静脈内投与(IVIG)が微小循環障害や炎症反応を減弱し、左室リモデリングを軽減することを示した。IVIGは虚血再潅流刺激により惹起される一連の炎症カスケードの上流で重要な役割を担う補体系の活性化を阻害することにより、心筋虚血再潅流傷害に対する補助療法として有効である可能性がある。
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