研究課題/領域番号 |
20790562
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
丹野 幸恵 旭川医科大学, 大学病院, 医員 (80455724)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | チアゾリジン誘導体 / 肺がん / collagen XVIII / PPARgamma / 血管新生抑制因子 / PPAR / VEGF / VEGFR / 肺癌 / AKT |
研究概要 |
ヒト肺癌細胞PC-14(腺癌)及びRERF(扁平上皮癌)を用いて、PPARgamma ligandによりcollagen XVIIIの発現に及ぼす影響を検討した。Real-time PCRでは、これらの細胞で、troglitazone及びciglitazoneは用量依存性にcollagen XVIII mRNAとcollagen XVIIIの蛋白量も抑制することが明らかにできた。Collagen XVIIIの発現低下は肺がんの予後改善と相関することが臨床的に明らかにされており、肺がんの化学予防を裏付ける根拠の一つとして、PPARgamma ligandがcollagen XVIIIの発現を低下させることが関与する可能性を示唆できた。
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