研究課題/領域番号 |
20790566
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山口 知也 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (70452191)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 肺腺癌 / リネジ特異的マスター調節因子 / リネジ特異的生存シグナル / 肺癌 / 癌化シグナル / 発癌 / 進展 / マスター調節因子 |
研究概要 |
末梢肺の分化に関与するTTF-1遺伝子は、リネジ特異的マスター調節因子として細胞分化に寄与する一方で、その発現持続が肺腺癌の生存に必須であり発癌と進展に大きく関与する。我々は、TTF-1遺伝子により特異的に調節される遺伝子DOT-1を同定し、TTF-1遺伝子の下流で肺腺癌細胞の生存シグナルに関わる重要な遺伝子であることを明らかにした。
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