研究課題
若手研究(B)
肺炎球菌性肺炎に関してマウス肺炎モデルを用いて重症化に関わる疾患感受性遺伝子の探索を行った。肺炎球菌に対する致死感受性の高いCBA/JNマウスと抵抗性であるC57BL/6マウスを用いて連鎖解析を実施したところ、第1染色体上の約10cMの範囲内に疾患感受性遺伝子が存在する可能性を見出した。その範囲内には肺炎に関わると考えられる複数の因子(免疫グロブリン関連、アポトーシス関連など)が含まれることが分かった。
すべて 2010
すべて 学会発表 (2件)