研究課題/領域番号 |
20790615
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
漆原 良 立命館大学, 産業社会学部, 准教授 (00398009)
|
研究協力者 |
細野 裕希 立命館大学, 共通教育推進機構, 嘱託講師 (40611538)
浅沼 光太郎 柳馬場武田リニック, 所長
梶 龍兒 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (00214304)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 磁気刺激 / 書痙 / 体性感覚誘発電位 |
研究概要 |
自分の意思とは関係なく手や腕が動き、うまく字が書けない書痙に対して、非侵襲的で負担の少ない治療として注目されている反復経頭蓋磁気刺激(急激な磁場の変化により頭皮上から脳を刺激する)の刺激方法について調べた。その結果、未解明であった最適な刺激方法と治療機序について、運動前野ではbiphasicよりもmonophasicが、1Hzよりも0.2Hzの刺激がより効果的であること、感覚情報処理過程の変化により症状を改善している可能性が示唆された。
|