• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ハプロタイプマッピング法による遺伝性痙性対麻痺の新規原因遺伝子の同定

研究課題

研究課題/領域番号 20790622
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 神経内科学
研究機関埼玉医科大学

研究代表者

神田 将和  埼玉医科大学, 医学部, 研究員 (20415417)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード遺伝子疾患 / 単一遺伝子疾患 / 原因遺伝子同定 / 遺伝学 / バイオインフォマティクス / 難病(神経疾患) / SNP
研究概要

本研究では遺伝性痙性対麻痺の家系から原因遺伝子の同定を試みた。研究は4段階に分け、1)継続的なサンプル収集、2)既知遺伝子変異の検索、3)染色体の構造異常解析、4)候補領域の限定、を実施した。結果として既知遺伝子に異常はなく、新規遺伝子の可能性が高いことを確認できた。また当初予定した3世代分の収集には至らなかったが、発端者の家族以外の親戚からも協力を得て、候補領域を2箇所まで絞り込むことが出来た。今後、候補領域内の変異検索を高出力シーケンサーにより進めていく。

報告書

(3件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 未知の遺伝子変異の関与が示唆される2008

    • 著者名/発表者名
      糸川かおり、神田将和、新井誠、糸川昌成、福井海樹、田村直俊、岡崎康司、荒木信夫、島津邦男
    • 学会等名
      常染色体優性家族性痙性対麻痺の1家系日本神経学会総会
    • 発表場所
      パシフィコ横浜
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] 未知の遺伝子変異の関与が示唆される常染色体優性家族性痙性対麻痺の1家系2008

    • 著者名/発表者名
      糸川かおり
    • 学会等名
      日本神経学会総会
    • 発表場所
      パシフィコ横浜
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書

URL: 

公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi