研究課題
若手研究(B)
VEGFR1の細胞内チロシンキナーゼ活性を持たないマウスでも、BCR/ABLによる慢性骨髄性白血病様症状が引き起こされることが明らかになった。しかし、これらの症状の発症の時期にはマウスの個体により大きなばらつきが見られ、VEGFR1の細胞内チロシンキナーゼ活性の有無が慢性骨髄性白血病の発症時期に影響を及ぼすかどうかを明らかにするためには、さらに解析を行う必要があると考えられる。
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