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関節リウマチの病態形成におけるマスト細胞の活性化とその制御

研究課題

研究課題/領域番号 20790699
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 膠原病・アレルギー内科学
研究機関日本大学

研究代表者

布村 聡  日本大学, 医学部, 助教 (70424728)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードマスト細胞 / 免疫学 / 病理学 / FcR / 関節リウマチ / Fc受容体
研究概要

IgG受容体を介したマスト細胞の活性化は,関節リウマチの発症に関与することが報告されている.本研究では, IgG受容体を介したマスト細胞活性化の制御分子であるFcεRIβ鎖の機能解析を関節炎マウスのモデルを用いて行なった.野生型マウスと比べてFcεRIβ鎖KOマウスでは抗II型コラーゲン自己抗体投与による関節炎,骨破壊が亢進していることが明らかになった.すなわち,FcεRIβ鎖はIgG受容体を介したマスト細胞活性化および関節 炎を負に制御している分子であることが示された.

報告書

(3件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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