研究課題/領域番号 |
20790734
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
上地 珠代 宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター, 研究員 (10381104)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | リボソームタンパク質遺伝子 / 造血異常 / ゼブラフィッシュ / リボソームタンパク質 / ダイヤモンド・ブラックファン貧血 / モルフォリノアンチセンスオリゴ / 翻訳異常 / 赤芽球 / リボソーム病 |
研究概要 |
ゼブラフィッシュにおいて、アンチセンスオリゴによりリボソームタンパク質rps19遺伝子の発現を抑制し、ダイヤモンド・ブラックファン貧血モデルを作製した。S19タンパク質の発現が抑制されても、個体の全タンパク質の量やリボソームの翻訳効率は大きく変化しなかった。しかし、受精後2~3日で血球の成熟が停止し血球数が顕著に減少した。これらのことから、造血に関与する因子の翻訳が特異的に阻害されている可能性が考えられた。
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