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ダウン症候群精神遅滞の発症におけるDSCAMの役割の検証

研究課題

研究課題/領域番号 20790758
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 小児科学
研究機関独立行政法人理化学研究所

研究代表者

天野 賢治  独立行政法人理化学研究所, 神経遺伝研究チーム, リサーチアソシエイト (60333340)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードダウン症候群 / 精神遅滞 / Ts1Cje / DSCAM / TslCje / Ts1CjeDSCAM / 動試験 / マウスモデル / トリソミー / 過剰発現
研究概要

精神遅滞様症状を示すダウン症候群モデルマウス(Ts1Cje)を用い、DSCAM遺伝子のみを3倍体から2倍体に戻したマウスを作製することにより、DSCAMの役割を検討した。その結果、Ts1Cjeマウスで見られる体重減少、Y迷路試験での空間的作動記憶の異常、脳室拡大の各パラメーターに関して、DSCAMの関与は認められなかった。このことから、Ts1Cjeマウスで見られる上記表現型は、DSCAM遺伝子単独の過剰発現により発症しているのではないと考えられる。

報告書

(3件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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