研究課題/領域番号 |
20790785
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
皮膚科学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
水芦 政人 東京大学, 病院, 助教 (20400369)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 樹状細胞 / ハプテン / チオール基 / ER stress / 血小板 / CD40 ligand / 樹上細胞 |
研究概要 |
ハプテンによる樹状細胞活性化の過程において細胞表面のチオール基が変化するかどうかを検討するため、ヒト単球由来樹状細胞を代表的ハプテンであるdinitrochlorobenzen(DNCB), NiCl2, formaldehyde,一時刺激性物質SDSで刺激したところ、細胞内レドックスと細胞表面チオール基の変化が相関することを示す結果が得られ、さらにハプテン刺激による樹状細胞活性化にER stress、血小板から放出されるCD40 ligandも関与している可能性を示した。
|