研究課題/領域番号 |
20790815
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
高橋 良 杏林大学, 医学部, 助教 (00317091)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 皮膚炎症 / 再生学 / regulatory T cell / DIHS / SJS / ホーミング / 皮膚免疫 |
研究概要 |
重症薬疹における制御性T細胞(Treg)の関与について解析した。Drug-induced Hypersensitivity Syndrome (DIHS)とStevens-Johnson Syndrome (SJS)では、急性期及び回復期におけるTregの数やTreg上の皮膚ホーミングレセプタの発現、そしてTregの抑制機能に有意な違いが見られ、これらの所見は重症薬疹の症状や予後にTregが大きく関与していることが示唆された。
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