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脳内ニューロン新生における隔離ストレスの影響

研究課題

研究課題/領域番号 20790834
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 精神神経科学
研究機関信州大学

研究代表者

福島 菜奈恵  信州大学, 医学部, 助教 (90334888)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードストレス / 神経科学
研究概要

脳内では生後も神経細胞の増殖が起こる場所が存在し、海馬歯状回と嗅球の傍糸球体細胞層・穎粒細胞層の神経細胞の増殖が知られている。新生児期に母ラットから毎日一定時間隔離するという隔離ストレスを与えたラットを作成し、脳内における新生細胞の生存に与える影響について調べた結果、海馬・嗅球における新生細胞の数が減少し、特に海馬においてはオスがメスよりも減少率が大きく、隔離ストレスの影響には性差があると考えられた。

報告書

(3件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 新生児ラット海馬および嗅球における新生細胞の生存に隔離ストレスが与える影響の性差について2009

    • 著者名/発表者名
      福島菜奈恵
    • 学会等名
      第32回日本神経科学大会
    • 発表場所
      名古屋
    • 年月日
      2009-09-16
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] 新生児ラット海馬おらび嗅球における新細胞の生存に隔離ストレスが与える影響の性差について2009

    • 著者名/発表者名
      福島菜奈恵
    • 学会等名
      第32回日本神経科学大会
    • 発表場所
      名古屋
    • 年月日
      2009-09-16
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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