研究課題
若手研究(B)
年齢相応の脳発達を明らかにするために、300人の健常な小児被験者から脳MRI、種々の生活習慣のデータを収集し、脳灰白質の体積や血流量と年齢、及び生活習慣との相関を解析した。その結果、安静時脳血流量は発達と共に一度増加し、その後減少するが、そのタイミングが脳の部位によって異なっていることを明らかにした。また、朝食習慣の差が、脳形態、認知力に影響を与えることを明らかにした。これらの結果は、健常な脳発達のメカニズムを明らかにする上で重要な知見と考えられる。
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Human Brain Mapping
巻: (In press)
PLoS ONE 5(12)
ページ: 1-8
PLoS ONE
巻: 5(12) ページ: 1-8
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