研究課題/領域番号 |
20790879
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 神奈川県立がんセンター |
研究代表者 |
野中 哲生 神奈川県立がんセンター, 放射線腫瘍科, 医長 (40375556)
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研究協力者 |
武者 篤 群馬大学, 大学院・医学系研究科 病態腫瘍制 御学講座 腫瘍放射線学
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 食道癌 / 放射線治療 / 放射線生物学 |
研究概要 |
ヒト由来食道扁平上皮癌細胞株(TE-1)およびヒト由来頭頸部癌細胞株(LMF-4)でのX線照射後の細胞生残率を熱ショックタンパク90(Hsp90)シャペロンコンプレックス阻害剤である17-allylamino-17-demethoxygeldanamycin(17-AAG)を併用し検討した,照射に17-AAGを併用すると細胞生残率は有意に低下し相加的な殺細胞効果が認められた.これは本薬剤によるG2/M期の遷延が一因であると思われた.本薬剤による放射線増感効果が得られたが,今後の臨床応用にはさらに検討が必要と思われた.
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