研究課題/領域番号 |
20790882
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
秋澤 宏行 北海道医療大学, 薬学部, 准教授 (90311795)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | がん / アイソトープ内用療法 / 体内動態制御 / 放射性医薬品 / 腎臓 / 刷子縁膜 / 酵素 / ペプチド |
研究概要 |
がんの治療法の一つに、ラジオアイソトープ(RI)で標識したがん集積性ペプチドを生体内に投与し、がんに放射線を照射する方法がある。しかし、この治療法では、正常な腎臓に放射能が集積することによる副作用が問題となる。本研究では、腎臓に存在する酵素を利用した、RI標識ペプチドの新しい腎放射能低減法の開発を目的として、検討を進めた。その結果、企図した腎放射能低減法の開発に有用な情報を得ることができた。
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