研究課題/領域番号 |
20790896
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
細井 理恵 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30291446)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | グリア / 酢酸 / ケトン / リチウムピロカルピン / てんかん / げっ歯類 / 脳 / 代謝 / 幼弱ラット / グリア代謝 / モノカルボン酸 / ^<14>C-酢酸 / ^<14>C-乳酸 / 解糖 / ラット / 幼弱動物 / ケトン体 |
研究概要 |
リチウム-ピロカルピン(Li-P)てんかんモデルラットにおいて^<14>C-酢酸の取込みの著明な増加を明らかにした。またこの増加は成熟ラット(8週齢)でのみ認められ、幼弱ラット(3週齢)ではけいれん発作が生じているにも関わらず^<14>C-酢酸の取込みは変化しないことが明らかとなった。またメチルエチルケトン(MEK)やジエチルケトン(DEK)といったケトン体が広範なスペクトルにおいて抗けいれん作用を示すことを明らかにした。
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