研究課題
若手研究(B)
本研究では,金属との結合が非常に速い八臭素化ポルフィリン誘導体に着目し,新規「放射性金属-八臭素化ポルフィリン錯体」を開発し,腫瘍の放射性医薬品としての新たな可能性を開拓することを目的とした。カチオン性化合物として,側鎖にN-メチルピリジニウム基を持つOBTMPyPと,アニオン性化合物として,側鎖にp-カルボキシフェニル基をもつOBTCPPを合成し,OBTCPPは放射性^<65>Znと常温で錯体を形成することを見出した。
すべて 2010 2008 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (12件) 備考 (1件)
Brain Res. 1199
ページ: 46-52
Catal. Commun. 9
ページ: 224-228
Chem. Pharm. Bull. 56
ページ: 1364-1366
110006878920
Catalysis Communications 9
http://web.kanazawa-u.ac.jp/~med60/