研究課題/領域番号 |
20790915
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
大栗 隆行 産業医科大学, 医学部, 助教 (80469395)
|
研究協力者 |
文 昇大 産業医科大学, 医学部, 大学院生
矢原 勝哉 産業医科大学, 医学部, 助教 (80441830)
欅田 尚樹 国立保健医療科学院, 生活環境部, 部長 (90178020)
法村 俊之 産業医科大学, 医学部, 教授 (20039530)
興梠 征典 産業医科大学, 医学部, 教授 (60195691)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 温熱療法 / 高気圧酸素 / 化学療法 / カルボプラチン / 低酸素細胞 / パクリタキセル / SCCIV / C3H / 高気圧酸素治療 / 放射線治療 |
研究概要 |
温熱療法と高気圧酸素治療は、それぞれ抗癌剤の治療効果を増感することが確認されているが、両者を抗癌剤に併用した場合に治療効果の増感が得られるかの検討はなされていない。抗癌剤(カルボプラチン)に温熱療法および高気圧酸素療法の両者を併用した際の効果をマウスに移植した腫瘍を用いて検討した。結果としてカルボプラチン・温熱・高気圧の3者を併用した場合、最も腫瘍成長の遅延が生じる点が確認され、有効な治療法となる可能性が示された。
|