研究課題/領域番号 |
20790916
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 長崎総合科学大学 |
研究代表者 |
房安 貴弘 長崎総合科学大学, 情報学部・知能情報学科, 准教授 (70399210)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | エックス線 / CTスキャン / ADC / 集積回路 / GEM / 2次元ストリップ / 抵抗陽極 |
研究概要 |
放射線からの信号を大幅に増幅することで、少量のX線でも検出することができるようになる、GEM(ガス電子増幅器)と呼ばれるデバイスを用い、低被爆X線撮影装置の開発研究を行った。大面積化した場合でも高分解能を保つことのできる「2次元ストリップ」方式による電荷検出面を用い、効率的な信号検出のため、専用LSIを開発した。構成した検出器による初期の結果として、50kV管球による50mm×50mm面積でのイメージング実験を実施した。
|