研究課題/領域番号 |
20790933
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
目黒 誠 札幌医科大学, 医学部, 助教 (50448601)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 実験外科学 / 臓器保存 / PROKEPT^R / 過冷却装置 / 肝臓移植 / 豚 / PROKEPT^<[○!R]> |
研究概要 |
我々は新規の保存法である過冷却グラフト保存法の開発のため、基礎的実験を行った。グラフト肝の一部(1cm角ほどの肝臓組織片)をUW液に入れ、過冷却状態を検証してみたが、-5℃以下になるとUW液が凝固してしまい臓器保存不可能であった。そこで、-4℃で15時間保存した群と従来法である4℃で保存した群とで比較検討した。-4℃で保存した群で有意にUW液中のAST/ALT値が低値であったことから、-4℃での臓器保存が有用である可能性が示唆された。
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