研究課題
若手研究(B)
本研究では移植寛容が確立したラツトのリンパ球をCD4陽/生あるいはCD8陽性にソーティングし、それぞれを養子移植することにより寛容誘導を確認した。その結果、予想された制御性T細胞分両(CD4陽性CD25陽性Tリンパ球)のみならずCD8陽性の細胞分画にも寛容誘導能があることが明らかになった。これらの結果から、寛容が確立されたラツト末梢リンパ球中に想定されていた制御性T細胞とは異なる細胞群が存在することが示唆された。
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Hepatgastroenterology. 56
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J Hepatobiliary Pancreat Surg. 15
ページ: 508-514
10024305895