研究課題/領域番号 |
20790962
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
生田 義明 熊本大学, 医学部・附属病院, 非常勤診療医師 (70452894)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | cDNAマイクロアレイ / SPARC / 分子標的療法 / 免疫療法 |
研究概要 |
新規腫瘍関連抗原SPARCのHLA-A24(A*2402)拘束性CTLエピトープを同定した。さらに、健常人および癌患者の末梢血から、このペプチドを用いて誘導したSPARC特異的CTLは、in vitro およびin vivo において、抗原特異的な細胞傷害活性を示した。また、マウスを用いた動物実験にて、抗腫瘍効果を発現した。以上より、SPARCを標的とした抗腫瘍免疫療法の有用性が示された。
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