研究課題/領域番号 |
20790982
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
藤原 直之 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 医系・助教 (80451912)
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研究分担者 |
明石 巧 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 医系・准教授 (60242202)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | カルボキシペプチダーゼM / Carboxypeptidase M / CPM / 肺がん / Lung Cancer / 肺胞上皮細胞 / 発がん動物モデル / カルボキシペプチターゼM / EGFR / 肺癌 / 蛋白質 / 病理学 |
研究概要 |
ヒトおよびラット肺がんにおけるCarboxypeptidase M(CPM)の解析を行った.ラット肺がんモデルはBHPを投与して作製し,腺がん様の組織が形成された.抗ラットCPM抗体7F9等を用いた免疫組織染色でCPMは,正常組織部分でII型肺胞上皮細胞の細胞膜に局在し,肺がん組織部分でも同様の局在であった.またそれらは抗TTF-1抗体と陽性細胞がよく一致した.ウェスタンブロッティングで発現量が経時的に増加した.以上よりCPMはがん関連分子の1つと考えられた.
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