研究課題/領域番号 |
20790990
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
田中 俊樹 山口大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (50457305)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 癌 / DNA損傷 / Biomarker / DNA損傷応答 |
研究概要 |
原発性肺腺癌の早期癌と考えられている気管支肺胞上皮癌でのDNA損傷応答タンパクの発現はほとんど見られず、進行癌において発現されていることが多いことが分かった。しかしながら、各種臨床学的、病理学的パラメーターとの有意な関連は指摘されなかった。また、ATM・Chk2は陽性となるもののγH2AXの発現はわずかであった。 進行癌組織内におけるDNA損傷応答蛋白の活性化が早期癌と比較し強く発現する傾向にあることが証明されたことから、発癌や癌の進行、悪性度に関連があると予想される。
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