研究課題/領域番号 |
20791011
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
安原 隆雄 岡山大学, 岡山大学病院, 助教 (50457214)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 脳血管障害学 / 脳卒中 / 細胞療法 / 神経新生 / 寝たきり / 頭部外傷 / リハビリテーション / 骨髄幹細胞 / ラット / 廃用萎縮 / 神経幹細胞 / 細胞移植 |
研究概要 |
移植骨髄幹細胞は、健常ラット、後肢懸垂による廃用症候群モデルラット、頭部外傷モデルラットいずれにおいても、リハビリにより生存率が有意に増加した。また廃用症候群モデルラット、頭部外傷モデルラット、パーキンソン病モデルラットにおいては、リハビリによる有意な行動学的改善も得られた。廃用症候群モデルラットとパーキンソン病モデルラットにおいてはさらに、移植された骨髄幹細胞が広範に遊走していて、有意に神経前駆細胞のマーカーであるDoublecortin陽性細胞数が増加していた。リハビリは脳における神経栄養因子の発現を増強していた。
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