研究課題/領域番号 |
20791022
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
池田 直廉 大阪医科大学, 医学部, 助教 (50434775)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 悪性神経膠腫 / 硼素中性子捕捉療法 / トランスフェリン結合リポソーム / BNCT / BSH / リポソーム / トランスフェリン / boron neutron capture therapy / sodium borocaptate / transferrin / liposome / computed tomography |
研究概要 |
悪性脳腫瘍特に神経膠芽腫は手術および放射線照射という標準治療をおこなっても、その治療成績は十分なものではない。本研究ではホウ素中性子捕捉療法における「ホウ素分布」に焦点を当て、腫瘍への直接注入をおこなうことでより高濃度のホウ素を腫瘍細胞内に蓄積させることを達成した。またホウ素分布の可視化を目的とし、ホウ素化合物とヨード造影剤をリポソーム内に同時包埋させることでCT 画像での可視化を実現した。
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