研究課題/領域番号 |
20791024
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
山本 淳考 産業医科大学, 医学部, 准教授 (80461565)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | photodynamic therapy(PDT) / photodynamic diagnosis(PDD) / 放射線治療 / glioma / free radical / 悪性脳腫瘍 / 光線力学診断 / 光線力学療法 / イメージング / グリオーマ / 5-アミノレブリン酸 / フリーラジカル / photodynamic therapy (PDT) |
研究概要 |
5-アミノレブリン酸(ALA)などの光感受性物質は、腫瘍に高い集積性を有し、光線力学療法や悪性脳腫瘍に対する術中蛍光診断に利用されている。本研究では、5-ALAの悪性脳腫瘍に対する放射線感受性増強効果の可能性について、ラットグリオーマ細胞を用いて検証した。5-ALAは、悪性脳腫瘍に対して放射線感受性増強効果を有し、5-ALAによって誘導されるPpIXが、放射線照射下において、細胞内の活性酸素種の発生に重要な役割をしていることがわかった。
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