研究課題/領域番号 |
20791026
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
柳川 天志 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40400725)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | autocrine motility factor / 温熱刺激 / 転移 / 骨形成 / 糖代謝 / FDG-PET / 自己分泌型細胞運動刺激因子 / AMF / 骨肉腫 / GLUT / グルコーストランスポーター |
研究概要 |
温熱刺激により転移を促進する分子であるautocrine motility factor (AMF)の発現が減弱し細胞運動も温熱刺激により著明に減弱した。骨形成能には大きな変化は認められなかったが骨形成因子BMPはサブタイプによって発現が減弱しているものと増強しているものがありこれらが相殺し合っている可能性が考えられた。骨転移病変と原発巣で糖代謝を比較したところ転移病変のほうが優位に高い値を示した。AMFは糖代謝にもかかわる分子であり転移巣のほうが高い糖代謝に寄与していると考えられた。
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