研究課題/領域番号 |
20791035
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
前野 耕一郎 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (70403269)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 遺伝子 / シグナル伝達 / 再生医学 / 椎間板変性 / ヒト椎間板不死化細胞株 / Fas / FasL / RNA干渉 / 過剰発現 |
研究概要 |
膜タンパク質Fas-ligandを過剰発現させた椎間板髄核細胞とマクロファージ(貪食細胞)を共培養すると、細胞のアポトーシス(細胞死)変化は確認できなかったが、炎症反応の際に放出されるサイトカインの1つであるIL-1βが増加することが分かった。椎間板髄核細胞においてFasLは、炎症惹起に大きく関与している可能性が示唆された。
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