研究課題/領域番号 |
20791039
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
山本 昌弘 島根大学, 医学部, 助教 (50346392)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 2型糖尿病 / 骨粗鬆症 / 椎体骨折 / ペントシジン / 終末糖化物質受容体 / esRAGE骨質 / esRAGE / 骨質 / 糖化終末物質 |
研究概要 |
2型糖尿病であることが椎体骨折の危険因子であり、その骨折は骨密度では予側できないことから、2型糖尿病では骨質が低下していることを明らかにした。この骨折は骨密度とは独立して終末糖化物質受容体量(AGEs)の増加、またはその内因性分泌型AGEs受容体(esRAGE)の相対的な量不足と関係することを見いだし、AGEsとRAGEが骨質に関わりがあることを明らかにした。一方動脈硬化の指標である頸動脈内膜中膜複合体厚の増加と椎体骨折が関係することを見いだし、骨折と動脈硬化が共通の病態を基盤に惹起されうることが示唆された。
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