研究課題/領域番号 |
20791041
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
三澤 治夫 岡山大学, 岡山大学病院, 医員 (60448222)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 四肢機能再建学 / 骨再生 / 骨充填剤 / PEEK材 / SAPS / 複合素材 / 骨伝導性 |
研究概要 |
骨充填剤に求められる特性として、骨としての強度と骨伝導性の二点が挙げられる。これらの特性は、両立が難しく、単一素材でバランスをとることが難しい。本研究では、2つの素材を組み合わせることで、それぞれの利点を生かした骨充填剤の作成を目標としたものである。強度と加工性の点で、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン樹脂)を使用し、その内部に骨伝導性の良い、PuraMatrix^<TM>を使用し、ラットの大腿骨骨欠損部における骨新生を評価した。これらの素材を組み合わせることで良好な骨形成を認めた。
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