| 研究課題/領域番号 |
20791107
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| 研究種目 |
若手研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
泌尿器科学
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| 研究機関 | 神戸大学 |
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研究代表者 |
重村 克巳 神戸大学, 医学研究科, 医学研究員 (00457102)
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| 研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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| 研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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| 配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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| キーワード | 前立腺癌 / ホルモン抵抗性 / 上皮間質相互関係 |
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| 研究概要 |
前立腺癌細胞株LNCaPはDihydrotestosteroneによりその増殖が増強され、sonic hedgehog (Shh)シグナル伝達系の阻害剤であるCyclopamineの添加によりそれが抑制された。さらに前立腺間質細胞において、癌関連部位ではなく非癌部位由来間質細胞のみが同様の結果を示し、ShhシグナルとAndrogen receptorのLinkに関与する可能性が示唆された。また前立腺癌摘出標本を用いた免疫染色において前立腺間質領域でのOsteonection (ON)の過剰発現が主に前立腺上皮から発生する血清PSA値が有意に相関する結果を示し、これらから前立腺上皮間質相互作用により前立腺癌の増悪さらには骨転移能の獲得に寄与する、という可能性が示唆された。
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