マウスモデルを用いたバルプロ酸による前立腺癌予防、治療に関する研究

• 研究課題/領域番号: 20791112
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 泌尿器科学
• 研究機関: 長崎大学
• 研究代表者: 大仁田 亨 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (50452850)
• 研究期間 (年度): 2008 – 2009
• 研究課題ステータス: 完了 (2009年度)
• 配分額: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円); 2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円); 2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
• キーワード: 前立腺癌 / マウスモデル / バルプロ酸 / 化学予防、治療

研究概要

前立腺癌に対するバルプロ酸の効果を検討する目的で、前立腺癌発症後の前立腺癌マウスモデルにバルプロ酸を投与し、摘出した前立腺とバルプロ酸非投与マウスの前立腺を比較した。しかし、明らかな腫瘍縮小は確認できず、投与するバルプロ酸の濃度を上げるなど行うも、やはり腫瘍縮小効果は確認できなかった。