研究課題
若手研究(B)
前立腺癌になりやすい要因として確立したものはないが、動物性脂肪・赤身肉・乳製品の高摂取や野菜の低摂取などの食生活や男性ホルモンの量に影響を与えるさまざまな要因や酸化ストレスが考えられている。また近年では個人個人の疾患のかかりやすさが遺伝子レベルでの個体差-遺伝子多型により異なることが分かってきた。今回我々は酸化ストレスによるDNA損傷の修復酵素であるhOGG1とXRCC1の遺伝子多型と前立腺癌の発癌リスクについて検討した。前立腺癌患者168例と健常者172例についてhOGG1とXRCC1遺伝子多型による前立腺発癌リスクをロジスティック回帰で分析した。しかし、hOGG1及びXRCC1の遺伝子多型と前立腺癌発症との関連性を認めなかった。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (18件) 図書 (2件) 備考 (1件)
Int J Urol. 17(4)
ページ: 332-336
10027257950
Int J STD AIDS. 21(5)
ページ: 362-366
西日本泌尿器科 72
ページ: 242-246
10026434018
Editon 2010.European Association of Urology.
ページ: 777-803
中外医学社
ページ: 227-230
International Journal of Urology
巻: 17 ページ: 332-336
International Journal of STD & AIDS
巻: 21 ページ: 362-366
Hum Cell. 21(1)
ページ: 1-6
西日本泌尿器科 70
ページ: 183-186
10026145680
Sex Transm Infect. 84(4)
ページ: 303-305