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子宮頸癌発生に関わるp72遺伝子の臨床検体における発現および細胞株における強制発現

研究課題

研究課題/領域番号 20791142
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 産婦人科学
研究機関大阪大学

研究代表者

宮武 崇  大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (70448067)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード婦人科腫瘍学 / p72 / p68 / β-カテニン / 子宮頸癌
研究概要

p72発現量を、頸癌、正常子宮頸部の間で比較を行った。結果、両者の間に変化は見られず、他法を用いた結果とは異なる結果となった。
また、p68、β-カテニンの発現を、頸癌、正常子宮頸部において比較したところ、p72とp68、β-カテニンの発現と相関は明らかではなかった。p72は、頸癌発生と必ずしも相関しているとは結論できなかった
並行して行った、p72を強制発現する株を用いた実験では、p72の発現と関連して変化する約20個の蛋白を検出した。さらにこれらの蛋白より、癌の進展に直接関与する蛋白の同定を進めている。

報告書

(3件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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