研究課題/領域番号 |
20791150
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
山崎 健太郎 長崎大学, 大学院・医歯薬総合研究科, 助教 (90380899)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 生殖医学 / マイクロキメリズム / 自己免疫疾患 / 強皮症 |
研究概要 |
哺乳類の生殖において、母体と胎児の間にはマイクロキメリズムが生じる。本研究では、マイクロキメリズムと自己免疫疾患や妊娠中の免疫調節の間に関連があるか調べた。そのため、自己免疫疾患患者や不育症患者血清中のキメラ細胞由来のDNAおよびmRNA流入量を定量した。その結果、強皮症患者からはマイクロキメリズムが検出され、その他の疾患からはほとんど検出されなかった。マイクロキメリズムは強皮症と関連がある。
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