研究課題/領域番号 |
20791188
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
福岡 久邦 信州大学, 医学部附属病院, 助教 (90419391)
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連携研究者 |
宇佐美 真一 信州大学, 医学部, 教授 (10184996)
鬼頭 良輔 信州大学, 医学部, 助教 (80419358)
西尾 信哉 信州大学, 医学部, 研究員 (70467166)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 遺伝子 / 難聴 / 内耳 / 聴覚 / 低音障害型感音難聴 / WFS1遺伝子 / 遺伝子発現パターン / レーザーマイクロダイセクション / 遺伝子発現 |
研究概要 |
「メニエール病」や最近注目されている「急性低音障害型感音難聴」などの低音部が中心に障害される感音難聴に関しては、どのようなメカニズムで発症するかに関しては不明である。また、WFS1遺伝子変異においても、同様に低音部の難聴という類似の臨床像を示すため、何らかの関連が示唆された。そこで、本研究ではメニエール病患者100名を対象に、WFS1遺伝子および過去に関連の報告されている複数の遺伝子多型の解析を行い、コントロール群と比較を行った。その結果、アレル頻度に偏りのあるSNPは存在したものの、有為差の認められたSNP は存在しなかった。
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