研究課題/領域番号 |
20791199
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
竹田 将一郎 愛媛大学, 医学部・附属病院, 助教 (70403821)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 内耳虚血 / 虚血耐性 / 有毛細胞 / 砂ネズミ / スナネズミ / ABR |
研究概要 |
スナネズミ-過性内耳虚血モデルを用いて、予め2分間-過性虚血を負荷した後に15分間-過性虚血を負荷する虚血耐性群と15分間一過性虚血のみを負荷するコントロール群を生理学的、組織学的に比較検討した。虚血耐性群ではコントロール群に比べ、ABR閾値上昇と内有毛細胞の脱落が軽減された。本実験の結果より、内耳に虚血耐性機構が存在することが示された。耐性獲得機序の解明を今後の課題としたい。
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