研究課題/領域番号 |
20791217
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
西村 忠己 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (60364072)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 骨導超音波 / 補聴器 / 最重度難聴者 / 超音波 / 骨導 |
研究概要 |
最重度難聴者のための骨導超音波補聴器の開発を行うため、骨導超音波の知覚メカニズムの解明と言語音で超音波を変調し骨導で伝えることでどの程度の明瞭度が得られるかを評価した。その結果骨導超音波の末梢の知覚器官は蝸牛であり、骨導超音波そのものが蝸牛の基底回転を刺激することで聞こえていることが分かった。明瞭度については視覚情報を併用することで良好な結果が得られた。
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