研究課題
若手研究(B)
軽度・中等度の難聴児の聴覚言語・認知能力の発達の過程と,聴力および補聴との関係を調査した.その結果,補聴を適切に早期に開始し,長期間継続することで,言語発達に良好な影響を与えることが明らかになった.先天性中等度感音難聴児は,重度の感音難聴児と比べ,平衡機能障害を合併する例は少なかった.先天性盲聾児は,バランスおよび運動発達の著しい遅滞があり,それらの中枢性の代償作用の機能も遅滞していた.
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http://www.kankakuki.go.jp/lab_c-1.html