研究課題/領域番号 |
20791262
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
猪俣 泰也 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 助教 (50452884)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 加齢黄斑変性症 / 補体 / チオレドキシン / LOX-1 / レドックス制御 / 酸化ストレス |
研究概要 |
細胞外チオレドキシン(TRX-1)結合タンパクを解析した結果、factor H (CFH)を含む5つのタンパク質を同定した。TRX-1はCFHの作用を相加的に増強しており、マウスでの脈絡膜新生血管(CNV)モデルにおいてはTRX-1過剰発現遺伝子改変マウスは野生型と比べCNV形成が阻害されていた。また同モデルにてlectin-like oxidized low density lipoprotein type-1 (LOX-1) の発現上昇がしていることを見出し,LOX-1遺伝子欠損マウスでもCNV形成が抑制されていることを見いだした。
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