• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

フィーダー細胞表面に存在する上皮分化抑制因子の同定

研究課題

研究課題/領域番号 20791272
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 眼科学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

宮下 英之  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60424173)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード眼発生 / 再生医学 / 移植・再生医療 / Dlkタンパク / Ptnタンパク / 角膜上皮細胞
研究概要

臨床用上皮培養からの異種由来成分排除を目的として、マウス3T3細胞表面上の上皮分化抑制因子の同定を試みた。3T3と、上皮未分化維持能に劣るマウス角膜線維芽細胞の遺伝子発現をマイクロアレイで比較し、候補遺伝子としてDlk1を得た。しかし、Dlk1過剰発現およびDlk1抑制フィーダーは、共に上皮のコロニー形成に顕著な影響は与えなかった。Dlk1は3T3に高発現するものの、上皮の未分化維持とは関連が無いと思われる。

報告書

(3件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 血清代替物を用いたヒト角膜輪部上皮細胞培養2010

    • 著者名/発表者名
      宮下英之、榛村重人、坪田一男
    • 学会等名
      第9回日本再生医療学会総会
    • 発表場所
      広島国際会議場
    • 年月日
      2010-03-18
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書 2009 研究成果報告書
  • [学会発表] フィーダーが無血清培地中のヒト角膜輪部上皮の細胞寿命に与える影響2010

    • 著者名/発表者名
      宮下英之、榛村重人、坪田一男
    • 学会等名
      第34回角膜カンファランス
    • 発表場所
      仙台国際センター
    • 年月日
      2010-02-12
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書 2009 研究成果報告書

URL: 

公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi